街中真っ赤っかな熱気のさめやらぬ広島ですが、
カープつながりの「青」です。
このたび、2015広島本大賞の小説部門で大賞を受賞された
『エンジェルボール』(カープと愛の話!)作者、飛騨俊吾さんの
二作目『穴おやじ』の装幀を担当させていただきました。
『穴おやじ』。
一度聞いたら忘れられないタイトルですね。
語感の持つ印象とは裏腹に、
大切なひととの愛と魂が描かれた美しく切ない短編集です。
<9月23日発行>『穴おやじ』飛騨俊吾著/双葉社刊 1400円(税別)
究極の青に包まれた珠玉の短編集、一読の価値ありです。
見つけたらぜひご一読ください!